ドコモ光の解約方法は4ステップで簡単！無料で解約する方法もご紹介！

回線速度などに不満を感じたり、引越しなどの事情が発生したりして、ドコモ光の解約を検討している人も多いでしょう。

その中には、なかなか解約のページが見つからなかったり、解約までの具体的な手順がわかりにくくて苦労している人がいるかもしれません。

そこで今回は、ドコモ光の解約方法の4ステップを徹底解説します！

ドコモ光の解約自体はそこまで難しくないのですぐに完了できますよ。

ただし、ドコモ光を解約する時期によっては違約金が発生するため、注意が必要です。

ドコモ光の違約金は戸建てで14,300円、マンションは8,800円です。

しかし、違約金を無料にする方法が2つあります。

キャンペーンやキャッシュバックを使って乗り換える場合、おすすめの光回線は以下のとおりです。

これから、細かい解約の方法や注意点、おすすめの乗り換え先まで紹介していきます。

この記事を読めば安心してドコモ光の解約ができますよ！

ドコモ光の解約の4ステップ

解約までの以下の4ステップについて、詳しく紹介します。

これから解約をお考えの方は、あらかじめ確認しておくと手続きがスムーズに進むでしょう。

ステップ1:「電話」か「店舗」で解約手続きをする

解約は、電話か店舗で手続きできます。

解約手続き時に本人確認に必要なものは、ドコモの携帯電話番号のネットワーク暗証番号です。

ドコモの携帯電話の契約がない場合は、ドコモ光の契約IDを使います。

上記の情報以外にも、口頭で本人確認が行われます。

ステップ2:プロバイダの解約手続きをする

ドコモ光側での解約手続きを済ませたら、プロバイダ側にも解約手続きをしましょう。

プロバイダによっては個別に解約手続きをする必要がない場合もあります。

しかし、念のため連絡しておけば、解約漏れがないので安心です。

ステップ3:光回線の撤去工事をする

回線設備の撤去工事が必要になる場合があります。

ただ、撤去工事を行う場合でも、原則として撤去工事費用はかかりません。

撤去する場合は、ドコモ光の担当者と相談しましょう。

ステップ4:レンタル機器を返却する

レンタルしていたモデムやルーターなどの機器を返却します。

モデムはドコモ光に返却します。

ルーターをプロバイダからレンタルしていた場合は、返却手続きをします。

レンタル品が破損、または紛失してしまった場合は、機器の代金を請求されることもあるためご注意ください。

ドコモ光の解約費用

どれくらいの解約費用がかかるのかを確認してから、解約手続きをすることをおすすめします。

解約時には、以下のような費用が発生します。

自分の場合はどれくらいの金額になるのかを確認してみてください。

①違約金

2年定期契約プランで更新月以外に解約すると、以下の違約金が発生します。

更新月は、具体的には開通月の翌月を1ヶ月目と数え、24ヶ月目～26ヶ月目、48ヶ月目～50ヶ月目…と2年ごとに訪れます。

更新月に解約した場合、または定期契約なしプランを契約していた場合は、違約金がかかりません。

②開設工事費の残金

ドコモ光の開通工事をする際に工事費用を分割支払いにして残債がある場合は、残金の支払いが必要です。

工事費の残債がどれくらいあるかわからない場合は、Mydocomoなどで確認しましょう。

③撤去工事費

回線の撤去工事をする場合、撤去工事費用は原則無料です。

ただし、修復が必要になったケースでは、修復工事費用がかかることもあります。

賃貸住宅の場合、修復に関しては大家や管理会社に相談しましょう。

④レンタル機器の返送料

機器をドコモ光やプロバイダに返送する際の送料は、自己負担です。

送料がどれくらいかかるかは、お住まいの地域や返送する機器の大きさなどによって異なります。

ドコモ光の違約金を無料にする方法

ドコモ光の違約金がどれくらいかかるか、大まかなイメージができたと思います。

ここでは、解約時の負担をなくす方法についてご説明します。

更新月に解約する

2年定期契約の解約違約金は、更新月に解約することで0円にできます。

更新月まで待てる場合は、待ってから解約するとよいでしょう。

更新月は、具体的には開通月の翌月を1ヶ月目と数え、24ヶ月目～26ヶ月目、48ヶ月目～50ヶ月目…と2年ごとに訪れます。

開通月や更新月がいつなのかわからない場合は、Mydocomoなどで確認しましょう。

違約金負担のキャンペーンを利用する

すでに更新月が過ぎてしまった場合、次の更新月まで解約を待つと、それまでに月額料金がかかってしまいます。

その場合は、違約金などの費用を負担してくれる光回線に乗り換えることで、違約金の負担をなくすことが可能です。

上記の違約金負担キャンペーンを適用させるためには、「解約証明書」が必要です。

解約証明書は、ドコモのインフォメーションセンターに電話すれば無料でもらえます。

解約証明書を提出する手順は、以下のとおりです。

1.書類の準備をする

キャンペーンを満たしていることを証明する「解約証明書」などの書類が必要です。

必要な書類はキャンペーンによって異なるので、申し込もうと考えているキャンペーンの説明をよく読んでください。

2.書類をアップロードする

スマートフォンやパソコンを使って、書類をアップロードしましょう。

スマートフォンなら、カメラ機能で撮影した写真をそのままアップロードできます。

3.判定の確認

アップロードから数日で、書類の確認が終わります。

判定結果によっては再アップロードの可能性もあるので、初回提出時にはきれいに撮れた写真を送りましょう。

4.キャンペーン適用

これで、晴れてキャンペーン適用がされます。

例えば、ソフトバンク光では「一定期間のご利用（開通から半年が目安）」となっているので、少し待つ必要があります。

キャンペーンが適用されたかどうかは、各通信会社の「MY～」という自分専用のサイトで見られ、「特典適用確定」にステータスが変更されていれば問題ありません。

ドコモ光を解約する際の3つの注意点

解約時には、以下の3つの点に注意が必要です。

解約する前に、必ずご確認ください。

①ドコモスマホのセット割引が適用外になる

ドコモでスマホのセット割を適用していた場合、毎月最大1,100円のスマホ代の割引が適用外となってしまいます。

セット割が対象外になると毎月のスマホ利用料が高くなってしまうので、ご注意ください。

②ひかり電話の番号が使えなくなる可能性がある

解約するとひかり電話も同時に解約されるため、ひかり電話は使えなくなります。

NTTで発番した番号の場合は、解約前にNTTに問い合わせて「アナログ戻し」の手続きをすれば番号を引き継ぐことが可能です。

乗り換え先の光回線でナンバーポータビリティーの申し込みをしてください。

③解約月の月額料金は日割りができない

解約月の月額料金は日割りできないので、1日に解約しても31日に解約しても1ヶ月分の月額料金が発生します。

急いで解約手続きをする必要はないので、月末までの好きなタイミングで解約するとよいでしょう。

解約日の予約をすれば解約日を月末に設定でき、無駄な月額料金を支払う必要がなくなります。

ドコモ光からの乗り換えにおすすめの光回線

ドコモ光から乗り換える場合、どの光回線を選べばよいのでしょうか。

工事なしで手軽に乗り換えられる光コラボ回線と、工事はあるものの通信速度が速い光回線の二種類にわけられます。

ここでは、スマホキャリアごとにおすすめ回線をご紹介します。

光コラボなら工事なしで乗り換え可能

ドコモ光と同じ光コラボ回線に乗り換えれば、工事なしで手軽に乗り換えられます。

ここでは、光コラボ回線の中でもキャンペーンが豊富でお得に乗り換えられる光回線を2社ご紹介します。

auユーザーなら「So-net光プラス」がおすすめ！

auスマホをお使いの方なら、auのセット割が使える「So-net光プラス」がおすすめです。

So-net光プラスはauスマートバリューを適用でき、auスマホのプランによっては毎月最大1,100円の割引を受けられます。

家族が使っているauスマホも10回線まで割引されるので、お得です。

通信速度に関しては、v6プラスオプションを付ければ速度の向上が期待できますよ。

おすすめの申込窓口は、高額70,000円のキャッシュバックがもらえ、さらにv6プラスのルーターを無料レンタルできる「So-net公式」です。

ソフトバンクユーザーなら「ソフトバンク光」がおすすめ！

ソフトバンク、またはワイモバイルのスマホをお使いの場合は、ソフトバンクのセット割が使えるソフトバンク光がおすすめです。

ソフトバンク光なら、ソフトバンク、またはワイモバイルのスマホとのセット割が使えて、スマホの料金を節約できるでしょう。

ドコモ光を解約して乗り換える場合、更新月以外だと戸建タイプは14,300円（税込）、マンションタイプは8,800円（税込）の違約金がかかります。

しかし、ソフトバンク光なら他社の違約金を負担してくれるキャンペーンがあるので、安心です。

おすすめの申込窓口は、最大37,000円のキャッシュバックがもらえる「代理店NEXT」です。

独自回線は工事ありだが、高速で安定している

フレッツ光回線を使っていない独自回線に乗り換えると開通工事が必要ですが、一方で通信速度が高速で安定しているというメリットがあります。

ここでは、通信速度が速いという定評がある光回線2社をご紹介します。

auユーザーなら「auひかり」がおすすめ！

auひかりはauのセット割「auスマートバリュー」が使えるので、auスマホをお使いの方におすすめです。

また、独自回線なので、通信速度が速く安定しています。

auひかりはauスマートバリューが使えるので、auのスマホをお使いの方はプランによってはスマホ料金が割引されます。

また、家族がauスマホを使っていれば、20回線まで割引が適用されますよ。

さらに、他社から乗り換える際の違約金や撤去工事費用を負担してもらえるので、ドコモ光を更新月に解約できない場合も安心です。

おすすめの申込窓口は、以下の2つです。

＼キャッシュバック最大60,000円がもらうなら／

＼月額料金の割引率が大きいプロバイダなら／

auユーザー以外なら「NURO光」がおすすめ！

auユーザーではないなら、通信速度の速さに定評があるNURO光がおすすめです。

NURO光は数ある光回線の中でも「通信速度が速い」と評判の回線です。

標準速度はほかの光回線の二倍である2Gbpsですし、口コミなどでも通信速度に関して評価が高いです。

また、ソフトバンクのセット割が使えるので、ソフトバンクのスマホをお使いの方はプランによっては割引が適用されます。

おすすめの申込窓口は、最大45,000円のキャッシュバックがもらえる「NURO光公式特設サイト」です。

ドコモ光の解約についてのよくある質問

ドコモ光を解約する際によくある質問をまとめました。

参考にしてみてください。

ドコモ光の解約手順は？

解約は以下の4ステップで完了します。

ドコモ光の解約に違約金はかかる？

2年定期契約の場合、更新月以外に解約すると違約金がかかります。

2年ごとの更新月に解約できない場合は、違約金負担のキャンペーンを利用すると違約金の負担がなくなる場合があります。

※詳しくは、記事内の「ドコモ光の解約費用」「ドコモ光の違約金を無料にする方法」で解説しています。

ドコモ光から乗り換えにおすすめの光回線はどこ？

お使いのスマホキャリアによっておすすめの光回線は異なりますが、以下の光回線はキャンペーンが豊富なのでおすすめです。

※詳しくは、記事内の「ドコモ光からの乗り換えにおすすめの光回線」で解説しています。

まとめ

ここでは、ドコモ光の解約方法や解約時の注意点、おすすめの乗り換え先光回線などについて詳しくご説明しました。

ドコモ光の解約は以下の4ステップで完了します。

2年定期契約で更新月以外に解約すると解約違約金が発生しますが、違約金負担キャンペーンを実施している回線に乗り換えれば負担がなくなります。

お使いのスマホキャリアごとのおすすめ乗り換え先は以下のとおりです。

ドコモ光の解約をお考えの方は、できるだけ負担を少なく解約し、自分に合った光回線を選んで乗り換えてくださいね。